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三柱のヒンドゥーの神
作品が完成しました。

ヒンドゥーの三神を両腕に彫っておられるお客さんで
3柱目の神様、サラスヴァティー神を完成させました。

写真を掲載するのですが、ガネーシャ神の母パールヴァティ神の写真は
写真写りが悪いため掲載していません。ご興味をお持ちの方は
ギャラリーをご覧ください。

b0087085_2251812.jpg

サラスヴァティーは、 美、音楽、学問、芸術をつかさどる女神。
ガンジス川の架空の支流サラスヴァティー川が神格された女神と伝えられています。


サラスヴァティのデザインについて、お客さんからのリクエストは
セクシーさのある雰囲気というもので、
それ以外はお客さんからお任せいただくことになりました。




それで、ヒンドゥー神話に登場する神々の表情ではなく
自分のタッチでデザインさせていただきました。

サラスヴァティは音楽、芸術、学問と感性を司る神なので、
なにか女性的で繊細な美しさを感じさせ、個人的に好きな神です。

b0087085_2473083.jpg今回は、右腕に彫ったパールヴァティよりも若さを感じさせるようなイメージにしました。
「若い娘」に見えますか?

そう感じていただけると幸いです。






こちらは1年前に完成させたガネーシャです。
色が綺麗に肌に馴染んでいます。
b0087085_23232194.jpg

あらゆる障害を退かせ成功へ導く神、
知恵と学問を司る神であり、商売繁盛をもたらす幸福の神。

多岐にわたってあらゆるものを司る万能神なので、
人々から信仰されえとても人気が高い神様です。

私が昔すこし住んでいた西インドのほうでも人気が高く
信仰されている家がたくさんくありました。

特にに商売をされているお家では、ガネーシャをお祀りしていました。

この二の腕の下に
ガネーシャの母、パールヴァティのタトゥーを彫っています。

パールヴァティはヒンドゥー神話の中で母神的位置づけで
深い愛情を司る慈悲深い女神様です。

ガネーシャの母なので、すこし年齢をとった表情で
「美しい女性」というよりも何事にも動じない「強い母」のイメージでデザインしました。

こちらはまた改めて写真掲載しようと覆います。




By 椋妃

Tattoo Art Works Al-Haut
http://www.al-haut.com/
by alhaut | 2007-05-31 22:48 | Tattoo(タトゥー作品)
幻想的な翼のタトゥー完成
 幻想的な翼のタトゥーを完成させました。

強いエネルギーを放出した五芒星を中央に配し、両サイドに悪魔の翼というデザイン。

悪魔の翼だけど、こうもりの翼で表現される悪魔の翼ではなく
どこか幻想的な雰囲気の漂うものにしたいということでした。


b0087085_446562.jpg



悪魔の翼の骨組みから、羽毛の翼が生えているイメージです。

当初はBlack&Glayでの施術だったのですが、薄いパープルを加え、
骨組みのところには赤い宝石を埋めることにしました。
b0087085_4502284.jpg


腕を動かすなど、体の動作に応じて翼が動きます。
動くほどに、翼をこうもり羽でなく、羽毛の羽であることが効いて来ます。
バサッ、バサッと羽ばたきが聞こえてきそうな、
まるで生きているかのような雰囲気です。


お客さまの服装ともすごくマッチした、幻想的で綺麗、そしてどこかカッコよさのただよう、
お客様ご本人のイメージにとても似合うタトゥーとなりました。



By 椋妃

Tattoo Art Works Al-Haut
http://www.al-haut.com/
by alhaut | 2007-05-27 02:19 | Tattoo(タトゥー作品)
第3回昼食・撮影会のお知らせ
 来月6月15日(金)、Al-Hautで施術されたお客様を
対象に、撮影会を開催します。

昨年からスタートした、昼食・撮影会のお客さまとの交流
ミニパーティですが、今回は撮影会のみの開催です。


撮影をしていただくRyushoカメラマンは、テレビでも
しばしば取り上げられ、芸能人モデル撮影も
手がけられている 敏腕カメラマンさんです。

5周年パーティでもご協力いただき、パーティに
ご参加された皆様はすでにご存知だと思いますが、
この方の撮影する写真は本当に綺麗で素敵です。
非常に優れた感性をお持ちの方です。


今回の撮影会では、Ryusyoさんのフォトスタジオで
お客様のタトゥーと一緒の写真や、ご自身の上半身や
全身のアップを素敵なポーズで撮影していただきます。

ご自身のお姿や、タトゥーを綺麗に記念に残したい方には
ぜひお勧めです。


撮影は、40~50カット撮影し、その中からお好きなカットを
選んでプリントするという形式です。

撮影所要時間は、約30分です。
プロのヘアメイクと一緒にご希望される場合は、約1時間です。


☆日時

6月15日 13時~

終了時間は、参加人数に応じて決定します。


☆受付〆切

6月6日(水)です。


☆料金

撮影代金          5,250円
ヘアメイク付き       9,975円

写真プリント 1枚      2,100円
   
1枚のみご購入から全部ご購入の方までさまざまです。


☆撮影をご希望の方は、私宛てにメールをお送りください。

ryoki@al-haut.com


13時~14時の時間帯は、すでに予約が入っていますので
14時からの受付となります。


撮影中はお客様のみスタジオに入っていただき、
私が立ち会う形となりますので、ご安心ください。

ご希望の方は、私とのツーショットの記念撮影も可能です(^^)♪

ご興味をお持ちの方、すでに撮影を体験された方も
ぜひぜひご参加くださいませ。



今回は、会場手配などの準備の都合で
昼食会はお休みすることにしましたが、撮影終了時間によっては、
簡単なお食事会もしくはお茶会をしようかと考えております。

タトゥーをテーマにした交流会というのは、
なかなか持つことがないと思いますので、この機会に
ぜひタトゥーについて語り合っていただきたいです。



後ほど、過去の撮影会の模様などを改めてアップいたしますので、
ご参考くださいませ。


過去の撮影会にご参加された方や、
パーティで撮影を体験なさった方のご感想、コメントなどもお待ちしております!



By 椋妃

Tattoo Art Works Al-Haut
http://www.al-haut.com/
by alhaut | 2007-05-24 19:55 | Events(イベント)
花のみ寺へ
 ゴールデンウィークの5月初旬、奈良県、長谷寺へ行ってきました。

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この時期、長谷寺では「牡丹まつり」が開催され、
7000株の牡丹を楽しむことができます。

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長谷寺の牡丹は、中国の唐代の皇妃「馬頭夫人(めずぶじん)」の献木に由来します。

馬頭夫人は、馬によく似た顔立ちの皇妃だったそうで、
自分の顔立ちの悪さを嘆いていたところ、
日本の長谷観音の霊験あらたかなことを伝え聞き、
毎日、長谷観音の方角に向かって祈祷を捧げていたら、
すばらしい美人になったそうです。。(^w^)

(すごい言い伝えですが、今と変わらずどの時代においても
容姿、顔立ちというのはみなが気にして悩む事柄だったんでしょうね。
素朴な言い伝えですね。)


そのお礼として、献木した牡丹を、今に受け継いだのが長谷寺の牡丹だそうです。



この時期の長谷寺へのお参りは私の毎年の恒例行事です。
今年は定休日を利用して二度いってきました。


一度目は、5月2日。この日はあいにくの曇り空でしたが
満開の牡丹を見ることができました。
いつも見頃の時期を逃していたのですが、今回は抜群のタイミング
華々しい牡丹の景色はまるで極楽浄土を見ている気分でした。


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二度目は、1週間後の5月9日です。
どの本でしたか忘れてしまったのですが、
とある江戸時代の文献に
『牡丹の花をめでる最適の時間帯は午前9時頃。
朝露に濡れた牡丹が最高に美しい』
と書いてあると、以前に読んだことがあったので
「一番美しい牡丹を見よう!」ということで、勇んで早起きをして行ってきました。


朝8時に長谷寺到着。

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人気のない駅もとても絵になります。
大阪市内では見ることのできない、自然の風景。
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牡丹まつり中は午前7時から拝観できるのですが、
連休中とは打って変わって、私以外の人がいません。
ゆったりした気分で、長谷寺までの参道を行きました。




門前には、和菓子屋さんが何件か立ち並んでいます。

この時期は、名物の草もちを食べることができます。
つきたての草もちは、口いっぱいに、よもぎの香りが広がり
本当に美味しいです。
これも長谷寺へ行く楽しみのひとつです。


早い時間だったのでほとんどのお店は閉まっていたのですが
一軒、開店準備中のお店がありました。

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お店の入り口にちょこんと座る看板猫、たしかお名前は「きゅうちゃん」だったかな。。。
あんまり可愛いので立ち止まって写真を撮ってしまいました。

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まさしく招き猫ですね。
(※後ろの草もちは、ディスプレイ用です笑)

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             (写真は5月2日撮影分)
   
早い時間の上に、連休中とあって参拝客は私だけでした。

すれ違うお坊さんたちが、「おはようございます」と手を合わせて声をかけてくださいます。
こちらも自然と手を合わせてご挨拶していました。



じっくりと朝露に濡れた牡丹を楽しもうと思っていたのですが、
1週間たっていたので、ほとんどの牡丹が咲ききっていました。。。。
それは、残念でしたが、先週すばらしい姿を拝見したので、
気を取り直し、時期が遅れて咲いた牡丹をじっくりと楽しませていただきました。


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早朝は、虫たちが活発に活動する時間帯なのでしょうね。
ミツバチやクマバチが花の周りをブンブン忙しそうに飛んでいました。



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こちらの写真は、お食事の中のカナブンです。
カナブンのいる花びらの下にはミツバチがいました。

風の音、鳥のさえずり、蜂の羽音しか聞こえない
なんとも気持ちのよい空間でした。


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長谷寺の本堂には、十一面観世音菩薩がまつられています。
長谷寺の十一面観音は本当に優雅で美しいです。

右手に錫杖と念珠、左手に蓮華を挿した水瓶を持ち、方形の石の上に立つ独特の姿の
十一面観音は、長谷型観音と呼ばれるそうです。


金色に輝く十一面観音は、慈悲の深い穏やかなまなざしでこちらを見てくるようでした。

目を閉じてご祈祷し、祈りを終えたところで、ふと目を上げますと
自分を見下ろしている観音さまと目が合います。

慈悲に満ちたまなざしにすい込まれそうになり、自分の心が観音様と
向き合うようなとても安らかな気持ちとなりました。


本堂では、西国三十三所めぐりをしているご年配のご一行さんと一緒になりました。

お坊さんとともにご祈祷を捧げるみなさんの姿。
真摯に祈るその姿に、改めて観音様への信仰心や祈りの心に触れる
厳かな心境となりました。


「あぁ、ここはやはり信仰の場所だな。
観光名所としても名だたる場所だけど、牡丹を鑑賞する場でも、
お寺の建造物や仏像を美術品として鑑賞する場でもなく
まさしく仏様と向き合う祈りの場だな」

と改めて感じました。

本当に心が洗われるときを過ごすことができました。

b0087085_2165691.jpg

              (外舞台から撮った写真。)


今回、二度長谷寺へ行ってきました。

一度目は、連休中ということで、大勢の人と喧騒の中でのお参りでした。
参道は活気に満ちてとても賑やか。満開の牡丹も楽しむことができました。

2度目は、連休後、早朝だったということもあり
静寂に包まれた本来の寺の姿を感じることができました。
牡丹は、大半が咲き終わっていましたが、時期を外れて咲いた数少ない牡丹を
ひとつずつ、じっくりと見ることができました。


b0087085_2274639.jpg

花の色、花びらの質感、柔らかさ、花のふくらみ。
牡丹の繊細さと優雅な美しさを十分に感じることができました。

これらは今後お仕事で牡丹を彫ることがありましたら、
十分に長谷寺で得た感覚を一緒に彫りこむことができそうです。


また来年の牡丹の時期が楽しみですが、その前に、来月、今度は
紫陽花の時期に訪れたいと思っています。時間が取れればですが。。。。(^w^)




By 椋妃

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by alhaut | 2007-05-22 02:17 | Diary(日々の出来事)
ブログ再開
みなさんこんにちは。

4月は、日常のタトゥー施術のお仕事と雑務に追われ、
その上PCが壊れてしまい、一度もブログの更新ができませんでした。

↓↓↓コメントくださったみなさまありがとうございました!!

また、ブログを再開していきますのでよろしくお願いします。


椋妃



By 椋妃

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by alhaut | 2007-05-05 10:15 | Tattoo(タトゥー作品)



ドイツで活動中の大阪出身の女性彫師椋妃(Ryoki)です。 2001年から2011年まで、大阪心斎橋のアメリカ村で タトゥーショップを経営していました。ドイツでのタトゥー仕事、日々の出来事を記します。
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