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旅移動中
ゲストワーク鉄道移動。
四回乗り継ぎで、
遅延、遅延、列車キャンセル、遅延
とはどういうこった…
DB(ドイチュバーン)全然イケてない。


朝6時ベルリン中央駅。

運行全体に遅延発生中で、私が乗るものは五分程度。
別の列車は30分の遅延が生じていた。

遅延が発生してもDBの職員さんは
堂々としたものである。
重要なアポのある人はどうなるんでしょ、
30分遅延なんて…。


二番目の列車は到着駅直前で減速。
10分遅れで駅に到着。
その時間が三番目の出発時刻だった…。

駅員さんに相談したら、
一時間後に次が来るので、
「まぁ、コーヒーでも飲んで時間潰して」
とのこと。
一時間遅延なんて、
この後重要なアポがあったら終わりだな^^;;


少々鉄道に慣れた私はネットで経路検索。
できるだけ現地に早く着きたくて、
ちょうど、目の前に停車中のものが
そうだったので飛び乗ってみたら、現地まで
鉄道とバス移動だった。

スーツケースでバス移動はさすがに堪えるので、列車を降りようとした瞬間、発車。

しかたなくHorb(ホルブ)という
山奥の超田舎の駅で時間を潰すことにした。

やはりギリギリのとっさの判断というのは、
慎重さにかけてしまうと反省。

b0087085_23434438.jpg


一両列車。

Horbはローカル線と長距離線の乗換え駅。
小さい駅ではあるけど駅前にスーパーレストランがあり、なんとなく機能的な印象だった。

b0087085_23434475.jpg


(写真にスーパーは写っていません…(^^;;




結局、ここでパスタランチ付きでコーヒーを飲むことにした。
b0087085_23434454.jpg



食べ放題ランチブュッフェ。
日本のローカル喫茶のスパゲッティのような
素朴な味。
日本のナポリタンがとても懐かしい。


再度、経路検索。
なんと、駅員さんが勧めてくれた列車は
運行キャンセルになっていた。
その列車に乗る予定にしていたら、
駅で二時間足止めを食らっていただろう。


ランチタイムもエンジョイできたし、
とっさの判断は結果オーライ。

四回目の乗換え駅。

ここではエレベーターが故障中…。
隣のホームまで階段でスーツケースを運ぶことになった。

故障中のエレベーター、動いていないエスカレーター。
ドイツじゃ、日常茶メシ事…

汗だくになりホーム到着。
そして、もちろんここでも遅延(^^;;

10分遅れの列車に乗って現地到着。
10時間の旅になった。

b0087085_23434440.jpg



駅のカフェでひと休み。アイスコーヒーを注文。

b0087085_23434479.jpg


こちらのアイスコーヒーは、暖かいコーヒーを
氷に通し、ホイップクリームを乗せるスタイル。

今日から3週間のゲストワーク。
ベルリンに戻るのは月末。

3週間気合を入れて仕事をするのだ。




by alhaut | 2016-06-06 23:41 | Tattoo Journeyタトゥー旅
現在進行中のタトゥー134:海賊、海モチーフのタトゥー
映画パイレーツオブカリビアンのディヴィ・ジョーンズ(Davy Jones)を施術中。 

b0087085_7401756.jpg


何のキャラクターかピンときていただけたら幸いです。


タトゥーの部位は左腕ひじ下。

まだまだ細部に手を加える必要あり。
この絵の裏側には文字のカバーアップが残っていて、
文字の一部は、ディヴィ・ジョーンズのタコの足がカバーしている。


このお客さんは、両腕に古いタトゥーがあり、それのリメイクとカバーアップをしながら
新しいタトゥーを彫り進めている。

タトゥーのテーマは、海賊や海がテーマ。


このディヴィ・ジョーンズ、映画のキャラクターであるのだけれども、
お客さんとしては、タトゥーはフライング・ダッチマンの幽霊船の伝説を元にしている。


フライング・ダッチマンは、呪われたオランダ人の船長がひとりきり、
永遠に海をさまよう伝説で、そこからいろんな物語が生まれている。


ディヴィ・ジョーンズは、船乗りに信じられている海の悪魔。


「デイヴィ・ジョーンズの監獄に送られた」

という表現は、船乗りの死、船の沈没などを意味する言葉として使われていた。


この伝説が現れ出したのは1500年代頃から。
大航海時代の始まりとともに、多くの船乗りが出航し、沈没などの不運で
無事に帰ることができなかった背景から生まれたのかもしれない。



映画の方はこの二つの伝説を融合してストーリーになっているそうだ。


デイヴィ・ジョーンズの背後には、フライング・ダッチマンの幽霊船で
残りのカバーアップをする予定。



反対側の腕には、海図、コンパス、骸骨、クラーケン(タコの怪物の一部)という組み合わせ。

b0087085_7404868.jpg



両方の二の腕には古いタトゥーのリメイクとカバーアップが控えているので
完成までは、相当に時間がかかる。すでに長いお付き合いをしている。


ふと気が付いた。
デイヴィ・ジョーンズのある腕の二の腕には、バイキングの女性の顔が彫られていて、
今後リメイク予定。

ワーグナーのオペラによる、
フライングダッチマンの伝説「さまよえるオランダ人」の楽曲は、
永遠にさまよえる運命にある呪われたオランダ人船長が
7年に1度上陸する機会を与えられ、その時に愛する女性を見つけることができれば
呪いから解放されるという物語。


もしかしたら、ひじ下にディヴィ・ジョーンズを彫ったのは、
二の腕のタトゥーを「愛する女性」に見立てているのかもしれない。


少しずつ彫り進めていこう。




by 椋妃

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現在椋妃はドイツベルリンで仕事をしています。
椋妃の帰国時にタトゥーの施術にご興味をお持ちの方は
帰国時期確定時にお知らせいたしますので、
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by alhaut | 2016-06-05 07:41 | In progress タトゥー途中経過
現在進行中のタトゥー133:大蛇とサムライのタトゥー
現在施術中のタトゥー。

b0087085_21124349.jpg

テーマは、蛇とサムライ。
カバーアップが必要なタトゥーがあり、蛇の胴体の一部として古いタトゥーを
カバーしている。

二の腕にすでに彫っているタトゥーとひとつに見えるようタトゥーをつなげている。


甲冑をまとった武士と、大蛇の組み合わせ。
日本の刺青にあるような題材テーマに基づいたものではなく、
絵のモチーフとイマジネーションで描いている。
なので、このタトゥーのタイトルは、欧米の人が依頼するように
「サムライ」と呼ぶことにした。

欧米のジャパニーズと呼ばれるタトゥーには、
柔軟で想像力に富んだタトゥーがとても多く、ユニークさに圧倒される。

もっと頭を柔軟にして、お客さんの要望にお応えしたいと思っているのだけど、
それと同時に、時代背景、題材にちゃんと基づいたタトゥーも
もっと彫ることができたらいいなと感じている。




by 椋妃

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by alhaut | 2016-06-03 21:13 | In progress タトゥー途中経過



ドイツで活動中の大阪出身の女性彫師椋妃(Ryoki)です。 2001年から2011年まで、大阪心斎橋のアメリカ村で タトゥーショップを経営していました。ドイツでのタトゥー仕事、日々の出来事を記します。
by alhaut
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