タトゥーコンベンション1:ドルトムンドタトゥーコンベンション Al-Haut Tattoo
5月から始まった、南ドイツの黒い森から南西ドイツのライン川沿いを行く旅。
その途中の6月12日から15日は、西ドイツ方面、ドルトムンド・タトゥーコンベンションでした。

その時のブログはこちら→タトゥーコンベンション終了


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2009年からタトゥーコンベンションに参加しているのですが、
過去と比較して変化したと感じる点は、コンベンションにエントリーしても、
事前に予約が入らない点です。

(有名彫師、タトゥーアーティストは、当然、別の話です。)


私が参加を始めてからたった6年なのですが、
6年前と今ではそのような違いが、ひとつあるように感じています。

その昔、90年代のタトゥーコンベンションというのは、
現場でお客さんを受けて彫るのが主流で、予約なんて取るものではなかったのだそうです。

2010年代に入り、欧米ではタトゥーが広く一般に受け入れられるようになり
タトゥーの道具、技術の飛躍とともに、タトゥーアーティスト、
タトゥーショップの数がかなり増えています。

その結果、お客さんにとって選択の幅が広がりました。

ウェブ上の彫師紹介だけでなく、コンベンション会場に直接出向いて、
その彫師のタトゥーをよく吟味してからタトゥーを依頼するという傾向に変化しているようです。


90年代は、タトゥーシーンというものが今のように広く開かれたシーンではなく、
またインターネットも普及していない時代なので、本当に興味ある人、
彫りたい人が現場に行き、彫師を吟味し、タトゥーを依頼していました。

時代が移り、状況が変化していますが、現場で吟味して彫るという点には、
昔との共通点があるように感じています。


事前に予約が取れない、ということは現場でのPRの仕方、
営業も大切になるので参加する方としては、プレッシャーがなきにしもあらずです。



初日は、小さなワンポイントのタトゥーをいくらか引き受け、
二日目は、「Geisha」が彫りたいという依頼で、和風の姫をおすすめ。
三日目は、背中に彫られたタトゥーのすき間に、蓮の花。

という仕事を引き受けました。

二日目のお客さんは、会場での完成ではなく、
タトゥーのセッションを分け、後日完成の前提でタトゥーを開始。

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残りは、ベルリンか、どこかのタトゥーコンベンションで完成することになりそうです。


3日目のお客さん。

タトゥーが彫ってある背中のすき間に蓮の花を彫りたいとの依頼でした。

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ドイツ語しかできない方で、デザインの打ち合わせに苦労しながらでしたが
タトゥーは気に入ってくださいました。

7月に参加したコブレンツタトゥーコンベンションまで
わざわざタトゥーの経過を見せに来てくださった、とても良いお客さんでした。


このドルトムンドコンベンション、インターナショナルではないドイツローカルの
タトゥーコンベンションですが、大規模なコンベンションです。
規模が大きいながらも温かい雰囲気のあるコンベンションで、
たくさんの彫師仲間に囲まれて、楽しく過ごすことができました。


by 椋妃

◎お知らせ◎


現在椋妃はドイツベルリンで仕事をしています。
椋妃の帰国時にタトゥーの施術にご興味をお持ちの方は
帰国時期確定時にお知らせいたしますので、
予約フォームから一度お問い合わせください。

予約フォーム
http://al-haut.com/appointments/

よろしくお願いいたします。


Tattoo Art Works Al-Haut
http://al-haut.com/

椋妃 FBページ

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椋妃 Instagram
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by alhaut | 2015-08-24 05:20 | Tattoo convention
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ドイツで活動中の大阪出身の女性彫師椋妃(Ryoki)です。 2001年から2011年まで、大阪心斎橋のアメリカ村で タトゥーショップを経営していました。ドイツでのタトゥー仕事、日々の出来事を記します。
by alhaut
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