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by alhaut
| 2015-09-25 18:31
ドイツの航空会社、 エアベルリンのフリーペーパー。 ![]() ドイツ、欧州では、普通の雑誌にタトゥーの入ったモデルが表紙を飾ることは、 特に珍しいことではありません。 この女性の雰囲気と花と鳥のタトゥーは、 とても健康的なイメージです。 先日のブログから二週間。 この期間、ベルリンでの仕事と一週間のゲストワークをしていました。 今は、シュトゥットガルト空港。 これからハンブルクに飛びます。 ![]() ハンブルクではドイツでの古い常連さんへの 特別出張仕事。 それから、個人的にお楽しみがあります(^ω^) しかし、ハンブルク空港から市内への交通を 一切下調べしていません。 以前はタクシー移動でした。 ドイツ国内旅行は慣れたものだし、 ハンブルクは知らない街ではないの でなんとかなるでしょう。(多分…(^^;;) ▲
by alhaut
| 2015-09-25 17:30
| Tattoo Journeyタトゥー旅
カバーアップタトゥー。
カバーアップ前の古いタトゥーとカバーアップ後です。 赤色のタトゥーが彫ってありました。 何故、このタトゥーを彫ってしまったのか、お客さんは後悔しています。 理由は尋ねません。 この古いタトゥーをわからないように隠す必要があります。 希望のデザインは椿の花でした。 ![]() 古いタトゥーは、赤色のラインだけだったので、 カバーアップは簡単にすることができました。 古いタトゥーでウェディングドレス姿の写真が残っているので、 改めて新しいタトゥーで写真を撮り直したいそうです^^ by 椋妃 ◎お知らせ◎ ※ 現在椋妃はドイツベルリンで仕事をしています。 椋妃の帰国時にタトゥーの施術にご興味をお持ちの方は 帰国時期確定時にお知らせいたしますので、 予約フォームから一度お問い合わせください。 予約フォーム http://al-haut.com/appointments/ よろしくお願いいたします。 Tattoo Art Works Al-Haut http://al-haut.com/ 椋妃 FBページ https://www.facebook.com/pages/Al-Haut-RyokiTattoo-studio-in-Osaka-Japan/131588156870070 椋妃 Instagram https://instagram.com/ryoki_tattoo/ ▲
by alhaut
| 2015-09-07 18:45
| Tattoo(タトゥー作品)
骸骨のヴァイキングのリメイクタトゥーに引き続き、
ヴァイキングウォリアーのリメイクに着手しました。 ![]() いびつな腕と、片一方の足が見えない状態を解決。 ラインを改めて修正しました。 ヘルメットは見栄え良くなりました。 古いタトゥーの仕上がりに総合的に不満足なお客さんとしては 「Whatever you want.(好きにしてください)」 と私の好きなように自由に彫ってくれたらよいと言ってくださっていて 本当にありがたく思うのですが、リメイクは簡単ではありません。 簡単なものもありますが、難しいと思うことが多いです。 線をもう一回引き直しゃいいだけ、難しくない。 という同業仲間もいるのですが、 元のタトゥーよりよく見せたいので、修正の下描きにじっくり取り組むと “ただ線を引きなおせば良い”というわけにはいかないときがあります。 今回のヴァイキングウォリアーのオッサンは、 骸骨のヴァイキングオヤジのお仲間。 オヤジに続いてオッサン、私は愛着を込めてそう呼んでいます。 ![]() ![]() 肌がまっさらの状態から同じモチーフを彫らせてもらいたかったです。 カバーアップ、リメイクはさらに続いていきます。 彫ったタトゥーが期待していたものと違うものになってしまった。 という悲劇は残念ながらよく発生してしまいます。 悲劇の要因は、タトゥーを依頼した時の状況、事情など様々なことが関わりますが、 お客さんのほうで彫師をちゃんと見極めることができなかったということが 大元の原因になってしまいます。 そこはお客さんも理解していて後悔するポイントになるので, その点について、ここで私が見るのではなく、同じ仕事をする者として、 どんな仕事でも、責任を持ってちゃんと仕事を引き受けていきたい と、改めて自戒したいです。 適当に絵は写さないこと。 下絵が完璧でない状態のまま、彫らないこと。 線はまっすぐ引くこと。 これはタトゥーの一番初めの基本だと思います。 良い仕事ができるように初心を思い出し頑張ります。 ▲
by alhaut
| 2015-09-06 19:46
次回セッションで完成です。
![]() by 椋妃 ◎お知らせ◎ ※ 現在椋妃はドイツベルリンで仕事をしています。 椋妃の帰国時にタトゥーの施術にご興味をお持ちの方は 帰国時期確定時にお知らせいたしますので、 予約フォームから一度お問い合わせください。 予約フォーム http://al-haut.com/appointments/ よろしくお願いいたします。 Tattoo Art Works Al-Haut http://al-haut.com/ 椋妃 FBページ https://www.facebook.com/pages/Al-Haut-RyokiTattoo-studio-in-Osaka-Japan/131588156870070 椋妃 Instagram https://instagram.com/ryoki_tattoo/ ▲
by alhaut
| 2015-09-04 00:00
| In progress タトゥー途中経過
フラミンゴタトゥーの途中経過。
![]() 今回はハイビスカスを完成させました。 次回セッションで完成です。 by 椋妃 ◎お知らせ◎ ※ 現在椋妃はドイツベルリンで仕事をしています。 椋妃の帰国時にタトゥーの施術にご興味をお持ちの方は 帰国時期確定時にお知らせいたしますので、 予約フォームから一度お問い合わせください。 予約フォーム http://al-haut.com/appointments/ よろしくお願いいたします。 Tattoo Art Works Al-Haut http://al-haut.com/ 椋妃 FBページ https://www.facebook.com/pages/Al-Haut-RyokiTattoo-studio-in-Osaka-Japan/131588156870070 椋妃 Instagram https://instagram.com/ryoki_tattoo/ ▲
by alhaut
| 2015-09-03 00:05
| In progress タトゥー途中経過
8月31日月曜日、ベルリンに無事に到着。
ロストバーゲージに遭遇することもなく、すんなりと空港を出ることができました。 搭乗25分前のいきなりの「遅延」のアナウンスは、衝撃的でしたが、 ヨーロッパを旅していると、こういう出来事は日常的に出くわすので ずいぶん慣れてしまいました。 ・移動日には予定を入れない ・大切な用の時は前乗り を旅の教訓にしています。 本当にいろいろ起きるので、 この1年余りの間に遭遇した交通のトラブルだけでも、 面白いブログが書けそうだったりします。 「何事もなくいけばいいなぁ」 という思いを持って、鉄道でも飛行機でも乗るようになっています。 しかし、今回は、妙でした。 先ずセキュリティチェック。 金属反応するような服や靴は履かない。 X線検査に時間がかかりそうなものはスーツケースにすべて入れる等。 かなり用意周到にし、無事に通過できるようにしています。 もちろん、無事に通過… と思ったのですが、今回は、検査官とともにセキュリティチェックを警戒している 女性警官に特別に呼び止められました。 「カバンの中を見せてください。」 とのことで、カバンを机の上に置くと、 テープのようなもので、カバン内の荷物、カバンの中を隅々拭きはじめました。 どうやら、テープに付着したホコリを調べたいご様子。 何か違法なものを使用しているのではないかと、 抜き打ちで調べてやろうと思ったのだろうと思います。 バンドマンやメタルっぽい私の服装は、そういう興味を持たせるようです。 「何も出てくるものなんてないよ。私は関係ないわ」 と、この女性警官の作業を平然と見守っていました。 せっせと拭き取り作業をしている女性警官の手首を見ると ユリとトライバルのタトゥーが彫られていました。 目でこの女性のタトゥーを追いながら、時間の経過を待ちます。 取ったほこりを手際よく検査機にかけ、 出てきたデーターを読み取り、 そして… 「あなた、TNTのような爆発物の反応が出ているわよ」 と。 なんでやねん!マジか? 一気に場に緊張感が走ります。 そのうち、新たに二人の警察官が登場、とても厳しい顔で見ています。 うーん、なんだか妙な展開になったぞ。 しかし、TNTって、それは爆弾のTNT? 名前は知れど、私はそれがどんなものか知る由もなく。 TNTと聞いたら、このバンドが私の脳内で流れ出しました(^^;) いやぁ、キラキラしているなぁ。 この曲大好きですわ。 「え? 私、爆弾持ってるんですか?」 女性警官に尋ねるも無視。 あなたの体を調べるからと、 今度はその特殊なテープで私の体のホコリをガシガシ取り始めました。 もちろん、何かが出るわけはないのですが、 何かの間違いで、反応が出たらこれはとんでもなく面倒なことに引き込まれてしまうので その数分間、とても嫌な気分でした。 「あなたには、何もないわ」 と。(わかりきっとるわい。) 私の手荷物の何かが、何らかの化学反応を示したのだけど それが何かわからないが、爆弾ではないことは確かだ。 と、反応を示したものを教えてくれました。 それは、なんと、エアブラシ用のマスキングシート。 そのシートにコピックマーカーで絵を描いていたのですが それが、何らかの反応を示し、爆弾系という検査結果が出たようでした。 この女性警官はタトゥーを彫られているので、 私の職業(タトゥー彫師)を伝え、これは、タトゥーの下絵を準備するときに 利用しているのだと、仕事の作業を説明しました。 私が彫師と聞いて、女性警官さん個人的には興奮気味なご様子。 「なるほど、それであなたもタトゥーが入っているのね。 私も、ほら、ここに彫ってるのよ」 と、タトゥーを見せてくれました(もう知ってるよ^^) 「この隣に何か新しく彫りたいのよね」 なんて、話が始まり、タトゥーの雑談を挟んで、ようやく解放… という出来事が、飛行機搭乗前に起きました。 なので、今回、搭乗25分前に 「飛行機が来ませーん。やってくるのは4時間後の20時40分でーす」 「ついでに言うと、来ないかも…」 なんて言われても、 あ、今日はツイてない日だなぐらいで、あっけらかんとしたものでした。 こちらでは、何らかの遅延が生じても、理由を乗客に伝えるということはありません。 理由を尋ねても教えてくれません。 さらなるクレームを増やさないために、理由を教えないのだろうと思います。 遅延の理由は乗客には関係がなく、乗客に必要なことは 遅れた事実を受け入れ、自身にとって現実的に必要な対応、要求がある場合には、 積極的に乗客が要求すればよい、という考え方だと思います。 ここで、あたふたして、先方が手厚く何かをしてくれると期待していたら、 何もしてくれないので、本当に必要なこと、困ったことがあれば こちらから強く申し入れなければなりません。 強く申し入れないとスルーされてしまいます。 日本のように会社側のご丁寧な対応はありませんので、 こういう時、ちょっとした戦いのような気分になります。 今回は、私は何も困ることがなかったので、無難に暇つぶしをして時間を過ごしました。 隣り合った乗客さんもいい人に恵まれ、一緒にボードゲームをするという 旅ならではの展開もあり、まぁ、面白い時間を過ごせました。 本当に旅はいろいろあります。 by 椋妃 ◎お知らせ◎ ※ 現在椋妃はドイツベルリンで仕事をしています。 椋妃の帰国時にタトゥーの施術にご興味をお持ちの方は 帰国時期確定時にお知らせいたしますので、 予約フォームから一度お問い合わせください。 予約フォーム http://al-haut.com/appointments/ よろしくお願いいたします。 Tattoo Art Works Al-Haut http://al-haut.com/ 椋妃 FBページ https://www.facebook.com/pages/Al-Haut-RyokiTattoo-studio-in-Osaka-Japan/131588156870070 椋妃 Instagram https://instagram.com/ryoki_tattoo/ ▲
by alhaut
| 2015-09-02 19:57
| Tattoo Journeyタトゥー旅
二週間のゲストワークが終了、ベルリンへの帰途。
やってくれました。エアベルリン。 搭乗時間25分前にして、4時間の遅延のアナウンス。 その後、飛行機が飛ばないかも、などという追加のアナウンス。 一時搭乗ゲートは混乱。そりゃそうです。 ベルリンから国際線乗り継ぎだと、間に合わない人もいそうです。 こちらでは、丁寧な事情説明なんてありませんから、待たな、しゃあない。 そんな感じです。 私と隣り合わせた乗客さんは、行き先がベルリンだったので のんびり構えていまして、私たち四人は、カフェに場所を変え、 ボードゲームをして時間を潰すことになりました。 ![]() お互い知らない者同士なのですが、ゲームはいい架け橋になりました。 退屈な時間をうまく過ごし、これから搭乗です。 ベルリンで、ロストバゲージに遭遇しないことを祈っています。 ▲
by alhaut
| 2015-09-01 03:17
| Tattoo Journeyタトゥー旅
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