Edu Tattoo レポート まとめ②
引き続きレポートまとめです。

(写真Edu Falaschi Oficial 日本語サイト管理人様よりいただきました)

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~~アフタ-ケア~~


タトゥー施術後は、アフターケアをしなくてはなりません。

通常のお客さんの施術でしたら、いつでもお時間の良いときに
スタジオにお越しいただきてタトゥーの仕上がり、肌への定着具合を
チェックさせていただいて、必要であれば、色足し(Touch up)の処置をします。

同じ場所にいれば、アフターケアというのはいつでもお気軽にできるものです。

そんなお気軽なアフターケアも、期間限定で日本滞在をし、
次来るのは数年後というとても長いスパンですと
お気軽に仕上がりチェックができません。

日本公演が終了してしまったら、次にお会いできるのは
いつになるのかわかりませんので、
日本滞在中にできる限りのケアがしたいなと思っていました。


それで、関係者の方にお助けいただきながら、
ツアー日程の時々にEduさんとコンタクトをとり、
タトゥーの傷の治癒状態などの経過を教えていただいていました。


オフィシャルにアップされた写真を見ても、肌の治り具合がいい感じに見えたし
お電話でお話をお聞きしても、経過は良好そうなご様子でした。
後は、実際にこの目で確かめるだけでした。


タトゥーを彫った直後よりも、その後の経過肌の定着具合を見て
ようやく一仕事を終えた気分になります。

今回も同様に、見させていただいて、タトゥーの経過だけでなく、
嬉しそうにお話しするご様子から
ご本人もご満足されていると感じ、お仕事完了と一区切りしました。





~~Tattoo~~

ツアーマネージャーさんの計らいで最終公演を見ることができました。
(写真ANGRA Official siteから転載させていただきました)

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今回は、ANGRA結成15周年ということで、
とても大きな節目を感じさせるツアーでした。


ところで、写真のフラッグは
ファンの方が投げ入れられたもので、
ステージに投げ込まれた瞬間に、
記念になる素敵なプレゼントだなと、感心していたのですが、
あとで聞いてみると、今回のことを通じて出会った
ファンの方が作られたものでした。

こちらは、製作者ご本人からいただいた写真です。
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とても大切なツアー、本当にタイトで多忙な
最中でEduさんはタトゥー施術をご希望になりました。

ハードスケジュールの中でのハードスケジュール。
本当に集中した時間で、施術を完了させました。


「このタトゥーを見たら、今回の日本ツアーを必ず思い出すよ。」

と施術後、Eduさんはおっしゃいました。


タトゥーを肌に彫る、それは一生消えないアートです。
お手軽に彫れるものではなく、深い思い入れがなければできないものです。

彫る人みなそれぞれに彫る動機を持ち、深い思い入れによって
肌に彫ったタトゥーは支えられています。

そういう意志を持ってタトゥーを彫りたいと思う人の
心の後押しを施術を通してするのが私の仕事だと感じています。

今回もそういうお仕事ができたと思っています。



~~ The king of flowers~~


日本的な花を彫りたいとお話をお聞きしたときに
すぐさま思いついたのが、牡丹の花でした。

牡丹の花は日本の花というよりも、原産は中国だから
東洋の花というのが適しているかもしれません。
中国から渡来したのは奈良時代、その後日本独自の改良が
加えられるのですが、古くから多くの人に愛でられた美しい花でした。


牡丹は、中国ではその美しい姿から「百花の王」と呼ばれ讃えられてきました。
また「富貴の花」との別名もあり、その昔は高貴な上流階級の人が
観賞する花でした。


そういう優雅な気品あるイメージと、Eduさんのイメージが
お話を聞いてすぐに結びついてしまいました。

男性で花だけのタトゥーが似合う人というのもそう多くありませんが
Eduさんはその数少ない花の似合う男性ですね。


「百花の王」であり「富貴の花」、あでやかな牡丹の姿と
Eduさんのヴォーカルスタイルはとてもマッチしたものだと思い提案しましたが
ライブを見てその提案は間違いなかったと感じました。




By 椋妃

Tattoo Art Works Al-Haut
http://www.al-haut.com/
# by alhaut | 2007-03-03 01:40 | Edu(ALMAH/)タトゥー
Edu Tattoo レポート まとめ①
 Edu Tattooレポのまとめです。
私自身のことを中心に書いてあります



~~2月3日4日 大阪~~

ANGRA来日公演中、大阪滞在期間の2月3,4日の間で
Eduさんにタトゥー施術をすることになりました。 

施術の模様は以下の日記の通りで、
限られた時間の中で、綿密に打ち合わせをして施術しました。

スケジュールは本当にタイトでした。
振り返ると、すごい集中力をもって、すべてのことをこなしていた印象です。

日常の私自身の施術の仕事もあったので
お仕事とも折り合いをつけつつ、上手く時間配分をしながら
デザインのご相談、準備、タトゥー施術完了しました。

そのため、ライブは最初から見れませんでしたが
お仕事となった瞬間に、ANGRAのファンという立場ではなくなってしまったので
それは、見れなくて仕方がないとあきらめました。



デザインの最終確認後スタジオに戻り、準備開始。
予想通り、ライブには間に合いませんでした
ちなみにチケットは3組。。。(T_T)


ラスト30分位を、会場の後ろのほうから見ました。
が、完全にお仕事モードでのライブ観戦。

目がEduさんの二の腕ばかり追うのです(笑)

ANGRAの往年の名曲「NOTHING TO SAY」の演奏、
本来なら共に熱唱のはずですが、Eduさんの二の腕、もしくは全体的な姿しか
目が捕らえてなくて、Eduさんの動作に合わせて動く腕の動きを見ながら
決定したデザインをどのように彫っていこうかな、
そういうことを考えながらライブを見ていました。

なので、ライブ自体は記憶がありません。

ファン心理としては貴重なライブを逃して、すごく残念。
でも、本当の心境としては、その後に控えたお仕事のことしか考えていませんでした。



この施術には、大変重要な条件がありました。
それは、「1回の施術で、必ず完成させること」です。

タトゥーを彫りたいとお聞きし、大阪滞在中に彫る方向で話をまとめていくのですが
ご本人もツアーマネージャーさんも一番ご心配だったのが
「時間内の完成」でした。

初めて知りましたが、ツアーというのは公演と移動それだけで成り立っていて
時々お休みがある程度、本当に時間が限られています。


「綺麗で、ソフトで、繊細なタッチで、日本の花を彫る」
「小さいサイズではなく、二の腕にできるだけ大きく、時間の許す限り
可能な範囲で大きく彫りたい」
というEduさんのご要望がありました。



タトゥーを彫るのに使える時間は、公演後の時間しかありませんでした。
その時間内で、Eduさんのご希望を満たすタトゥーを施術しなければなりません。
それは、タトゥーを彫った方ならおわかりだと思いますが、
痛みを長時間耐えるわけですから、相当に体力と根気を必要とします。



時間内の完成のためには、彫る側は時間内の施術をするのは当然ですが、
彫られる側もその時間を耐えないといけません。

完成は、共同作業となります。
どちらかがギブアップしては、完成できないのです。

この施術に関しては、ギブアップという選択肢は端からなくて
彫る以上は必ず完成という選択肢のみです。



タトゥー施術は、体力を消耗させる行為になるので
施術前はできるだけ体調を万全にしておくのが良いです。

鍼灸師の方からもお聞きし、自分自身でも体験済みですが、
体力が万全でないと痛みのツボがいつも以上に敏感になり痛いんですね。

それはそのままタトゥーにもいえることで、コンディションの違いで、
タトゥー施術の痛みは相当変わってしまいます。



長時間、広範囲の施術ですから、できるだけスムーズに施術できるように
基本的に体に負担をかけるものですが、それを少しでも減らして
良いコンディションで施術できることを念頭において準備をしました。

それらを踏まえた上で、私のできる最大のサービスは、
できるだけ早く、1分でも1秒でも早く完成させることでした。

これは、長時間の施術を依頼されるお客様すべてに当てはまる事柄です。



実際の施術工程などは、ここでは割愛させていただきますが
施術の時間は、下準備、休憩などを含めて約6時間半という長時間のものになりました。


この施術の後、福岡公演に向けてご出発されました。

鏡を見て、満足そうにしているEduさんの姿が印象的でした。



施術を通して、一番驚かされたこと
それは、尋常じゃないEduさんの体力です。
非常にクールに施術を受けられていました。

来日して間がなく、公演の後、コンディションは大変キツイものじゃないかと思われますが
本当にケロッとというのか、クールでした。
それから、そのまま公演をこなされた。


すごいですね。
私が、はじめに心配で準備していたことがなくとも
十分に施術終えていたんじゃないでしょうか。



今回、Eduさんからタトゥーを彫るご依頼を受け
タトゥーを施術することになりました。

Eduさんが求められているデザインの方向性と、
私自身のスタイルが合致したというのが、すごく重要な点だったと思います。

オーダーされるデザインのイメージが手に取るようにわかるというような感覚で
デザインを準備しました。

施術は長時間に及びましたが、
Eduさん自身も、仕上がりに大変ご満足くださいました。





By 椋妃

Tattoo Art Works Al-Haut
http://www.al-haut.com/
# by alhaut | 2007-03-02 20:10 | Edu(ALMAH/)タトゥー
5周年パーティ ありがとうございました
 みなさま、こんばんは。
本日、Al-Hautスタジオオープン5周年記念パーティ
和やかな雰囲気のなか、円滑に楽しく終える事ができました。

お集まりいただいた皆さまありがとうございました。

こんな素敵な一日をもてて、私は本当に幸せものです。
ありがとうございました。


ひとまずのお礼です。

写真ができましたら、今日のレポートなどしていきたいと思います。
# by alhaut | 2007-02-25 18:27 | Events(イベント)
パーティのお知らせ事項
 Eduさんのタトゥーレポの途中ですが、パーティの知らせをアップします。
(↓↓EduさんのTATTOOレポートをご覧にお越しになった方はそのままスクロールして
ご覧ださい)


その前に、ひとまず最近のお仕事写真を掲載。

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インド神話の女神サラスヴァティ、聖母マリアとキリストを現在、施術中です。



 いよいよ来週、2月25日にお店の5周年パーティを開催します。

60名の方がパーティにご参加くださいます。

美味しいお料理とお酒をご用意してお待ちしております。
楽しい時間にしたいと思いますので、ご参加の皆さまはぜひ楽しみにしていてください。


パーティ会場のご案内ですが、ぎりぎりになってしまいましたが
本日送付しました。
明日、20日(火)か21日(水)には到着すると思います。
もしお受け取りになられていない方がいらっしゃいましたら
直接私にお電話にてお問い合わせください。

1月のパーティあれこれで服装のことなどを書きました。




それが途中になってしまいましたので、改めて簡単になりますが
書きたいと思います。


5周年のパーティは、カジュアルなパーティです。
堅苦しいパーティではありませんので、みなさん、めいめい、お好きな服装でお越しください。


タトゥースタジオの5周年ですから、主役はお客様とお客様のタトゥーです。
なので、タトゥーが見えるような服装でお越しくださいますと
よりパーティが楽しいものになると思います。



パーティの撮影はプロのカメラマンさんがお手伝いくださります。
会の最中はタトゥーの撮影会がメインとなりますが、いろんなシーンで
スナップ写真の撮影をしていきますので、ベストショットを逃さないためにも
おしゃれしてお越しくださいましたら、良い記念になると思います。


もちろん私もおしゃれします。
私自身に合ったドレスを着る予定です。


普段なかなかドレスアップをする機会がありませんから
この機会にぜひおしゃれを楽しんでください。

ご自分にも似合う、タトゥーにも似合う、みなさんのお好きなスタイルで
どうぞお越しくださいませ。



それでは、何かご質問などございましたら
お気軽にお問い合わせください。

時間が差し迫っていますので、
お電話でお問い合わせいただきますと助かります。

よろしくお願いします。



By 椋妃

Tattoo Art Works Al-Haut
http://www.al-haut.com/
# by alhaut | 2007-02-19 17:28 | Events(イベント)
Eduタトゥーチェック
先日13日、ANGRA日本ツアー最終公演にご招待いただきました。
 
 楽しみにしていた大阪公演は、タトゥー施術準備のため残り30分ほどしか
見れませんでした。
(ご覧になった方ならおわかりですが、NOTHING TO SAYからしか見れませんでした。T_T)

それで、ツアーマネージャーさんがそのように手配してくださいました。

最初から最後までじっくりと見ることができて本当によかったです。




ライブは情熱のほとばしる熱い熱いステージでした。


タトゥーと一緒のエドゥさんのステージを見たのは、
この日が初めてでした。


なんだろう、上手くいえませんが、完全に体の一部になっていました。

日本ツアー中に手に入れられた牡丹の花は、
さも、ずいぶん前からあったのではないかと思わせるほど、
エドゥさんの腕で静かに咲き誇り、さりげなくエドゥさんをいつも以上に
格好いいヴォーカリストにみせているなぁという印象でした。


もともとからそういう考えですが、
やはりタトゥーは、それ自体は自己主張せず、自然なうちにタトゥーを持つ人を
カッコよく演出するものですね。


本当に素敵な、最高のステージでした。



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公演後、バックステージへ
お邪魔させていただきました。



早速、腕のタトゥーの経過を拝見して、
タトゥーの写真を撮らせていただきました。




エドゥさんは肌が白いので、カラーの発色がとても綺麗。
あまりにブライトな色なので思わず驚嘆してしました。



このまま時間の経過とともに色は肌に馴染んでいきます。


3ヶ月半年1年と時間がたつほどに、タトゥーは
皮膚の表面に馴染んでいき一層綺麗な
発色となっていきます。


次回公演のときは、完全に肌の一部となったタトゥーを
見ることができますね。



タトゥーを見ていたら、ちょうどメンバーの皆さまがいらしたので
Eduさんが皆さんに私を紹介してくださいました。

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            (フェリペさん、キコさんと)



紹介していただくや、

「俺もタトゥーあるんだぜ!」と

フェリペさんとラファエルさんが、服をまくって
タトゥーを見せてくださいまして、ミニ・タトゥー品評会が始まりまして
お二人のタトゥーのお写真も撮らせていただきました。



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フェリペさんにタトゥーがあるのは知っていましたが
ラファエルさんもお持ちだったというのは意外でした。
(→フェリペさんのタトゥー)




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ラファエルさんは、ふくらはぎに、
ブラック&グレイ(黒色の濃淡で彫るタトゥーのこと)で
ファンタジックなデザインが入っていました。
(→ラファエルさんのタトゥー)




公演終了後の撤退準備で、あわただしい最中でしたが
タトゥーの経過をチェックできてよかったです。

(ひとまずここまで、残りのレポはまたお仕事終了後に)



By 椋妃

Tattoo Art Works Al-Haut
http://www.al-haut.com/
# by alhaut | 2007-02-19 11:25 | Edu(ALMAH/)タトゥー
施術レポート
 Eduタトゥー施術レポートです。


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「beginig~♪」とご機嫌なエドゥさん(左)と、キーボード奏者のファビオさん(右)



 デザイン準備のため彫りたいご希望のサイズをお聞きして、腕の大きさを
ざっくり紙にとって、彫る面積の目安をつけました。


その後、スタジオに戻りラフスケッチ準備。


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この日のお仕事終了後、
描いたラフスケッチと資料を持って滞在先へ。
描いたデザインと、大きさのパターンを何枚か作り、
腕にあててもらったりしながらご相談しました。


下記のブログの通りですが、お話しをお聞きすればするほど
美しく繊細で柔らかな印象のタトゥーを
求められているのが伝わってきました。





当初、三つの牡丹でイメージで話しをすすめていましたが
エドゥさんののイメージにあわせたデザインにするには、
腕の中でしっかり主張する強さのようなものが
伝わるものがいいと考えて
大輪の牡丹2輪に、イメージ変更しました。





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翌日、リハーサル終了後に完成デザインを持っていき
最終のデザインのお打ち合わせをしました。







その後、スタジオに戻りタトゥー施術用下絵を準備しました。


赤い牡丹がこのタトゥーの主役なので、主役が目立つように
デザインに最後の微調整を加えて下絵完成。


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写真は、私用作戦メモです^^
完成下絵のコピーに施術工程を書き込んています









 公演終了後、いよいよ施術開始です。

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 ツアーマネージャーのアンドレさん、ファビオさん、ローディのロドリコさんが
立会って来られました。
スタジオは、ポルトガル語が飛び交ってとてもにぎやかでした^^


その後、6時間強という、長時間を経て大輪の牡丹は完成しました。


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こちらが、完成した翌日、
名古屋公演後に撮影されたタトゥーの写真です。
完成直後の写真はまた後日アップします




日本的な色合いで美しいと、とても喜んでくださいました。
エドゥさんのイメージに叶ったデザインとなったということで
私も本当にいいお仕事ができてよかったと思っています。



Edu、お疲れ様でした。


By 椋妃

Tattoo Art Works Al-Haut
http://www.al-haut.com/
# by alhaut | 2007-02-08 13:53 | Edu(ALMAH/)タトゥー
ミュージシャンズタトゥー
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先日の2月4日、Blind Guardianと一緒に
来日公演中のバンド、ANGRAのヴォーカリスト、
Edu Falaschi(エドゥ・ファラスキ)さんに、
タトゥーを彫ることになりました。




            (ファンの方からいただいたお写真です→)


公演前日の2月3日にお会いし、
タトゥーを彫りたいということをお聞きしましした。


「美しい日本の花。
 とてもソフトな色合いで、繊細な美しいデザインを自分の二の腕に彫りたい」

というご希望をお持ちでしたので、「牡丹」の花をご提案しました。

タトゥーのモチーフとなる日本の花はたくさんありますが
優雅で美しい花ときたら、牡丹にかなうものはありません。


早速、デザインを準備してお打ち合わせをし、翌日大阪公演終了後に施術しました。

広い面積への施術にもかかわらず、
本当に我慢強く、とても強靭なバイタリティをお持ちの方でした。

そのときの写真が、ANGRA公式サイトに載っているので
ご興味をお持ちの方はご覧ください。


ポルトガル語表記ですので、読めませんが
写真を見ることができます。


上にあるバンド名をクリックすれば
英語ページに飛びますので、
画面左側の下にある「Português 」をクリックすれば
レポートページを見ることができます。

画面左側のレポートのタイトル

「5/2/2007 - Japão
Edu Faz nova tatuagem no Japão」

をクリックすれば写真を見ることができます。


また、Eduさんの個人サイトでタトゥーのアップ写真も掲載されていますので
上記のリンクからご覧くださいませ。


       

私は、ファインライン・タトゥーを得意とする彫師として仕事をしています。

ファインラインとは、タトゥーのアウトライン(いわゆる筋彫り)をあまり際立たせずに、
色でデザインを立体的に際立たせ、まるで絵画のような風合いにみせるタトゥーです。

非常に、写実的で繊細なタトゥーです。

ご参考に私のサイトにある、動植物モチーフのタトゥーたちです。
Natural Design




お話をお聞きすればするほどに、彼の求めているのが、
いかにソフトなイメージなのかということがわかりました。

「美しく、ソフトで、繊細なもの」というオーダーは
まさに、ファインラインのデザインのコンセプトに合致するものでした。

ご希望のデザインも、「花」ということで花や動植物のデザインを
得意とする私には、お話をしながらイメージが心の中にどんどん浮かんできました。



Eduさんのタトゥーは、へヴィメタル、重金属という言葉とはミスマッチなほどに
繊細で綺麗なデザインです。


しかし、Eduさんのアーテイストとしてのスタイルをご存知の方なら、
彫ったデザインが本当にEduさんにマッチするデザインだと思われるのではないでしょうか。



私自身の考えですが、繊細さというのは、一見、はかなく弱いイメージに見えますが
その内面にはとても強いエネルギーを秘めているものだと思います。

「繊細で美しい」という言葉の中には「内に秘めた強さ」というものが
含まれていると思います。


「ただ美しいだけ」のものには、強さを感じません。
内側を支える強さがあってこそ美しくなります。


「繊細で美しいもの」は、気品をもっています。

内側にあふれる強さがなければ、その繊細さは維持できないし、
気品や美しさは外側に表れないものだと思います。

そういう私自身の考えと、
Eduさんのお話されるイメージに何かとても共感するところがありまして、
デザインを準備するときも、そういうことを念頭において
絵を描いていました。


Eduさんのイメージ、思いと一緒に
繊細さの中にある強さを詰め込んだ、美しい日本の花にしました。


大阪公演中の短い滞在期間の中でデザインの打ち合わせを重ねて
施術にいたりましたが、Eduさんは、彼のイメージ通りのデザインになったと
大変ご満足くださいましたし、私自身も自分の持てる力を余すところなく
最大限に発揮したタトゥーとなりました。




By 椋妃

Tattoo Art Works Al-Haut
http://www.al-haut.com/
# by alhaut | 2007-02-07 14:56 | Edu(ALMAH/)タトゥー
パーティあれこれ
 引き続きパーティのお話です。

☆服装のこと

パーティでの服装に関して、いろいろとお問い合わせがありました。

「どんな服装でいったらいいですか?」

「ばっちりキメないといけませんか?」

という内容でした。


 このパーティは、たとえるなら婚礼のようなフォーマルで堅苦しいパーティではなく
タトゥースタジオオープン5周年のパーティですから、肩肘の張らない
カジュアルなパーティにしたいと思っています。

ですので、皆さまそれぞれ、ご自由にお好きな服装でお越しくださればと思います。


ただ、せっかくのパーティです、下にも書いていきますが
タトゥーを思う存分に見せることのできる、皆さまのタトゥーにとって晴れの日なので
ご自分とその肌にあるタトゥーを素敵に演出してお越しいただければ幸いです。




☆タトゥーとファッションの融合を考えませんか?

 パーティでは、タトゥーの見える服装でおしゃれをしてお越しくださいと
お伝えしております。


それは、このパーティを、ご自分の肌にあるデザインには、
どのような服装が調和するのかということを、みなさま、
それぞれにお考えいただく機会にしたいからです。


 みなさま、それぞれの思いでタトゥーを彫られたことだと思います。


タトゥーを彫るということは、肌を針で傷つけるという行為で、
ファッションといったライト感覚なノリとは相容れない、精神性に結びつく
重たい行為であると思います。

そのため、動機も、より内面へ向かっていくものだと思います。

しかしながら、内面へ向かうと同時に、その逆の作用として、外側へ
タトゥーによって演出される肌にも意識がむく方も中にいらっしゃるのではないかと思います。


特に女性の方は、その意識が強くありませんか?


タトゥーを彫ることでいかに自分の肌が綺麗に見えるのか、カッコよく見えるのか、
ご自身の肌をより美しく見せることについても考えた上で
タトゥーを彫られたのではないでしょうか。


タトゥーを彫る前に、ご自身としっかり向かい合い、検討して
ご自身にとってふさわしいデザインを決められたことだと思います。

そういう点では、みなさまの肌にあるデザインは、みなさまの考えに基づいた、
皆様の心を反映したデザインと言えます。


タトゥーを彫る前にご自身と向かい合った時のように、
今度は、どのような服装やアイテムが、肌にあるタトゥーを素敵に演出するのか、
綺麗に見せるのか、その服やタトゥーを選ぶご自分の考え方、傾向などなど、
そのようなことを、ご自身と向き合って分析してください。


このようなご自身の分析は、タトゥーにマッチする服装探しだけでなく、
新しい自分を発見する良い機会にもなるかもしれません。


 タトゥーは肌に彫ってしまったら消えることなく一生変わることがありません。
それに対して、ファッションは流行で移り変わりします。

以前の記事でも触れましたが、私はタトゥーはファッションではないと考えます。
(以前の記事http://alhaut.exblog.jp/5763943/
しかし、ファッションと調和、融合させることでタトゥーにファッション的な側面を
持たせることができるのではないかと思います。

それはまた、一般的なタトゥーに対するあまり良くないイメージに対して
新しい価値観として示すものになるのではないかと思います。


女性たちが、自分自身の考えと意思にに基づいて
肌の演出として健全にタトゥーを楽しんでいるということ。
そこには、一般的なイメージが持つ要素はまったく入り込む余地がないということ。

そういう新しい価値観をみなさんとともに築いていけたらいいなと思っています。

もちろん、新しい価値観を築くこと、それは本当に時間のかかることで
一朝一夕に行くほど軽いものではありませんが…


そういうことを、皆様と一緒に考え価値観を分かち合える時間に
パーティがなってくれれば良いなと思います。



。。。ひとまず、ここで止まります。
続きは仕事終了後に書きたいと思います。



By 椋妃

Tattoo Art Works Al-Haut
http://www.al-haut.com/
# by alhaut | 2007-01-30 18:44 | Events(イベント)
タトゥーの里帰りの日
 みなさん、こんにちは。

 ひとまず、最近のお仕事の写真をアップします。
優雅に咲く大輪の薔薇のタトゥーです。
現在進行中ですが、完成まであと一息です。

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さて、来月2月25日にAl-Hautのスタジオオープン5周年記念パーティを開催します。


パーティは、お客様への感謝の気持ちを込めたパーティでありますが、
それと同時に、『タトゥーの里帰り』のようなパーティでもあります。

椋妃がこれまでに施術させていただいたお客様にお集まりいただき
タトゥーの状態を見せていただきたいです。


ひとりでも多くの方にお集まりいただき、ともに楽しい時間を過ごせたらと思っています。


この記事を読まれている方で、ご興味をおもちだけど、なんとなくシャイで
参加してもいいだろうかとお思いのお客様がいらしたら、ぜひお気軽にご参加ください。


椋妃から施術を受けられたお客様と、私の関係は

お客様→椋妃 

という一対一の関係ですので、パーティにご出席なさるお客様方も
おひとりでご参加されるお客様が大半です。


おひとりでご参加されるお客様方が、シャイな気持ちを取り去って、
椋妃のタトゥーを通じて、皆さま同士が打ち解けられるような
パーティにしたいと思っています。


そのための楽しい企画も考えていますので、迷っているという方がいらっしゃいましたら
ぜひ、お気軽にご参加くださいませ。

また、ご出席なさる皆さまは、パーティをぜひ楽しみにしていてください。


パーティでは、私はホステス役に徹して、皆さまをおもてなししたいと思います。


皆さまと施術したタトゥーを見せていただけるのを楽しみにしています。


By 椋妃

Tattoo Art Works Al-Haut
http://www.al-haut.com/
# by alhaut | 2007-01-30 16:55 | Events(イベント)
Al-Haut 5周年パーティのお知らせ
 みなさまこんばんは。

ようやく冬らしい寒さとなりましたが、
みなさま、いかがお過ごしでしょうか。

さて、Al-Hautはおかげさまで昨年7月19日をもちまして、
スタジオオープン5周年をむかえました。


多事多難を克服して何とかここまでやってくることができましたのは、
ひとえに椋妃が施術したお客様方の
温かいご支援のおかげと、心より厚く感謝申し上げます。


 つきましては、スタジオオープン5周年を記念して
心ばかりの祝賀パーティをAl-Hautで施術されたお客様とともに
下記の通り催したいと存じますので、ご都合がよろしいお客様は
ぜひご出席くださいますよう よろしくお願い申し上げます。
 

               記

○ 日時  2月25日(日) 12時~15時

○ 場所  東心斎橋にあるレストランです。ご案内状にてお知らせします。
  
○ 会費  3,500円

○ 撮影会 1000円

  パーティ開催中に希望者の方を対象に、
  プロカメラマンによるタトゥーの撮影会を催します。
  
  撮影の内容はAl-Hautのサイトのギャラリーのような
  タトゥー写真メインの撮影会です。

  後日プリントしたものを郵送いたします。

  撮影希望の方は、お返事と一緒にお知らせください。


なおご出席の方は、勝手を申しますが1月31日までに、
椋妃宛にお返事ください。

当日の会場の地図を記した案内状を お送りいたしますので、
ご住所もあわせてお知らせください





                    ☆☆☆☆☆

 ご出席くださるみなさま、タトゥーの見える服装で
 おしゃれをしてお越しくださいませ!
 
 おいしい料理を食べながら、和気あいあいとしたパーティに
  したいと思います。
 
 パーティでは、定期的に椋妃が企画している昼食・撮影会で、
 撮影をしていただいているプロカメラマンさんの撮影会を
 パーティと同時進行でおこないます。
 
 撮影ブースはレストランの個室を利用しますので、
 人目につくことはありません。

 
 また、パーティの進行は椋妃の旧い友人である
 エンターテイメントの世界で活躍中のプロのカリスマ司会者さんが
 東京から応援で来てくださることになりました。

 彼の司会は超一流です。彼とタッグを組んでみなさんの心に残る
 パーティにするべく作戦を練って楽しい企画を考えておりますので、
 ご都合がよろしければ、ぜひご参加くださいませ。
 
 みなさまのご参加お待ちしております!


サイト告知URL
http://www.al-haut.com/information/index.html
# by alhaut | 2007-01-21 00:05 | Events(イベント)



ドイツで活動中の大阪出身の女性彫師椋妃(Ryoki)です。 2001年から2011年まで、大阪心斎橋のアメリカ村で タトゥーショップを経営していました。ドイツでのタトゥー仕事、日々の出来事を記します。
by alhaut
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