ようやく片付いた
今日から再びゲストスポットに出発。

今回は10日間もベルリンで住むことができ(^^)
おかげでたまりにたまっていた税申告資料の整理整頓に
じっくり時間をかけることができた。

ドイツは、紙の資料がとても大切で
どんなものも証拠として残しておかなければならず、
税申告の資料に関しては5年間の保存の義務がある。

きちんと年月日別にわかるように整理しておかなければ
後から大変だ。

何が大変かというと、
山積みになった書類を片付ける時間に相当足を取られてしまうことがタイヘンなのだ…128.png

時間に追われていたらしく(?)適当に管理して、
箱にざっくり、ひとまとめにしていたものをすべて整理整頓。

恐ろしく時間がかかるのがわかっていたので、
数か月前から、面倒ながらも少しずつ片付けていたのだが、
今回一気に片付け切ることができた。
本当に嬉しい。

2011年にドイツに移住してきてから6年を税金面から振り返ることになった。

なんというのか、
外国人として外国に住むというのは全くもって簡単なことではない。
外国の社会制度を理解しながら、
外国で地に足をつけていくというのは本当に大変で、
生きるために仕事して生活しながらも、
なんとか、かんとか、理解できるようになってきたのかな…と思う。


外国人向けの生活や社会で生きるためののサポートをしてくれる人材
というのもあるけど、一番大切になるのは自力で生き抜くこと。

自力がない状態では、適切な判断ができない。

外国人がわかっていないということをいいことに、
あわよくば騙して搾取してやろう、
ずさんなサポートでもそれが正しいのかどうか判断できないだろうから
適当にやってお金を巻き上げてやろう。
という悪い人に遭遇してしまうことにもなる。

私の場合は、
タトゥーというこの特殊な仕事のおかげで
ドイツ人の仕事仲間が手助けをしてくれたし、
良い人々から助言をもらうことができたので
幸いにもそういうひどい目には遭ったことがない。

外国移住を推奨するような記事をよく見るけれど
記事で書かれているその裏側には、現地に来ないとわかりえない大変な苦労があるのは間違いない。

なんというのか、本当、よう生活してこれたなぁ、と我ながら思う。


今日は資料が片付いたのでとてもすっきりした気分。

その延長で、不要なものの処分にも取り掛かり、
まるで発掘調査のように、忘れていた古いものがたくさん出てきた。


資料になる本しか持ってこなかったハズなのに、
たった6年でいろんなもの増えていた。

すっかり捨ててさっぱりしたので、
これからは本当に大切なものを所有していくという気持ちでやっていきたい。


今日から18日間の旅が始まる。

# by alhaut | 2017-10-12 09:35
遅い朝食、たぶん珍しくみえること
お気に入りのカフェで遅い朝食。
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前日、お店のお姉さんに
「明日仕事前に、朝ご飯食べにくるかも。」
と言ったので律義に朝ご飯を食べにやってきた。

しかし時間は15時30分。

本当は、最初に13時にのぞいたのだけど、
その時は老人会のおじいちゃま、おばあちゃまと
ソーシャルワーカーの皆さんで大忙しそうだったので撤退。
時間を改めて行くことにした。

「朝ご飯って、もう無理ですよね?」

「大丈夫よ!食べられる!食べられる!」

ベルリンの私の住んでいる界隈は、
朝ご飯16時までやっているところが多い。
ここも16時まででよかった。
b0087085_22500866.jpg
このカフェは、ゲイのお兄さん(お姉さん?)二人と
女性のお姉さんという3人のフランス人でやっているカフェ。

(余談だけど、別のゲイの友人にパートナーを紹介されたとき
「Wife(妻)、Husband(夫)どちらでも(あなたの)好きなように言って」
と自己紹介されたことがある。
肩書、ポジションはあまり重要ではないのだと思う。)

お店の雰囲気は、ドイツ人にはないフランス的なこじゃれたセンスと、
ゲイの方独自のセンスの良さ(ゲイの方はとても繊細な感性と
オシャレのセンスを持たれている方が多いと思う)が合わさった
とても居心地の良いカフェ。
b0087085_22502501.jpg
レジには、
「パソコン持ち込み禁止」のサイン。

オーナー曰く、パソコンを広げて作業をされたら
お店の雰囲気が台無しになるのでPC利用禁止。

以前は、一人、二人がパソコンを使っても黙認していたけど
最近は、大半の人がパソコンを広げるようになったので、
そういう方針にしたそうだ。

Wifiが飛び、どこでも簡単に
ネットに接続できるようになったから仕方がない。

でも、時々は、自分とコンピューターをつなぐ独自の世界から離れて、
その場の雰囲気を楽しむというのも大事だと最近感じるようになっている。

朝食をワクワクしながら待つ。
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ある日、タトゥーが見える格好でコーヒーのお持ち帰りにこのお店へ。

私の注文とともに友人の好きな
カプチーノダブルショット(エスプレッソ2杯)を注文したら、
ダブルショットなんてキツイコーヒーのレアな注文と
私のタトゥー姿がすぐに結びついたようで、

「あら、あなた、○○(友人)のお店で働いているの?」
と、お姉さんに声をかけられ、それ以降、常連客。

友人のお店で仕事をする時は、必ずここでコーヒーを飲むのが決まりになった。

朝ご飯登場。
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スモークサーモン、ゆで卵、キッシュ、ドライトマト、
サワークリーム、サラダ。トマトのペストソース(一つ上の写真のピンクの小鉢)
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パンに挟んでサンドイッチにして一緒に食べたり、
いろいろ好きなように楽しめる朝食。
しかし、量が多すぎで、朝ご飯がそのまま夕食になってしまった。

ベルリン、それから私のゲストスポットのケルンは、
セクシャルマイノリティの方が多く住んでいる。

この二都市は、オープンマインドでとても自由さのある都市なので
特に住み心地が良いそうだ。

面白いのが、ベルリンの人は
「ゲイキャピタル(ゲイの首都)はケルンだ。」というのだけど、
ケルンの人は、
「違うそれはベルリンだ。」
という。
どちらのエリアの人も相手側がさらにコミュニティが大きいように感じるのかな。


2013年頃のことだが、ベルリンのお役所で、
書類の性別欄は「男、女」の2種類ではなく
「どちらでもない」という3種類の記入欄があり、
進んでいるなぁと思ったことがある。

ドイツ全体を見ても、自身の性的指向を隠す必要なく
職業を得ることができるようであらゆる場面で、いろんな人々が、
偏見なく融合し社会を築いているように見える。

鉄道の職員さんの中にも、
セクシャルマイノリティの方々(直接話すことはないので、
きっとそうなのかなとこちらが感じるだけなのだけど)がいらっしゃって、
そういう様子、風貌を隠すことなく仕事をされている。
制服からタトゥーが見えていることもよくある光景だ。


どのような趣味嗜好を持っていたとしても
人間という観点に立てばみんな同じ人間なので、
どのような人であれ、人権がちゃんと保障されるというのは当たり前のことだ。


あらゆる嗜好、趣味を持った人々が、
偏見をもつことなく同じラインに立って一緒に仕事をしたり、
社会生活をする。

垣根を越えて、共存して社会を構成しているというのは、
気負いがなくて本当に良い。

相手との違いを非難したり、差別するというのことが
本当にくだらないことだとよく見えてくる。

# by alhaut | 2017-10-11 22:51
Tattoo Gallery 106:狛犬のタトゥー

狛犬のタトゥー完成。


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両腕のフルスリーブタトゥーは、ケルンのゲストスポットのオーナーのタトゥー。

我がショップオーナーのタトゥーに続けて彫ることができ、

とても誇りに思える機会を持つことができた。


狛犬のデザインの基本のアイデアは、インターネットで見つけたという

大阪住吉大社の狛犬。


住吉大社は私の七五三のお参りで行った神社でもあるので

少々、不思議なご縁を感じながらタトゥーに着手。


基本のアイデアはそうだけど、私のスタイルで好きなようにアレンジして良い

というリクエストをいただいた。


写真だけは資料不足なので、

狛犬のことや狛犬の石工彫刻のスタイルについても調べながら、

デザインを準備することにした。


少しばかりの知識だけど、狛犬のことを知る良い機会にもなった。


お客さんは、ドイツ中西部のとある都市から毎回通ってくれた。

車の所要時間は、ケルンへは5時間、ベルリンは3時間。

通うのが多少楽ということでベルリンで施術を行い、今回無事に完成となった。




エキサイト:

椋妃(Ryoki)

※現在、日本ではなくドイツでタトゥーの仕事をしています。


・タトゥーをお断りする場合

http://alhaut.exblog.jp/27062079/



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椋妃 Ryoki Tattoo

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# by alhaut | 2017-10-11 19:52 | Tattoo(タトゥー作品)
フランクフルト友人宅でホームステイ

先週のフランクフルトのゲストワークの後、

友人宅へホームステイ。


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写真は6月に撮影したフランクフルトの代表的なスカイライン、マインハッタン。

ドイツの金融街、ヨーロッパの金融の中心フランクフルト。


高層ビルが立ち並ぶ様子をアメリカのマンハッタンにかけ、

正式名称、フランクフルト・アム・マイン(マイン川沿いのフランクフルトという意味)を

別名「マインハッタン」と呼ぶ。


フランクフルトっ子は、このマインハッタンのシルエットや、

風景をタトゥーにして彫る人が多い。


ドイツは、生まれた土地の名所をタトゥーにする人がいるので面白い。



こちらは日の出。


ゲストワーク後、友人宅を訪問。


フランクフルトに来ると、毎回寄らしてもらっては

家族のように接してもらっているIRON MAIDENつながりの友人。


サポート歴25年、30年というような超マニアなメイデン一家。



IRON MAIDENのワールドツアーには、

長期休暇の予定を立て、会社と折り合いをつけながら参加。

時には、ちびっこ連れて家族総出。

子供の成長と経験の一環にと、ちびっこをバックステージにも連れて行ったりと

ライフスタイルとバンドが強くリンクしている家族。


タトゥーを任せてもらっていて、旦那さんには

ブルース・ディッキンソンのソロアルバムのドラゴン。

奥さんには牡丹の花。それに加えて、新しいタトゥーのプロジェクトを

これから始めることになった。


この日は手作りラザニアと、ハーブや野菜を詰め込んだ鶏肉料理を

ご馳走してもらった。




幅広くメタルを聴くので、いろんなバンドの音源を聴かせてもらいながら

タトゥーもリンクさせつつ、のんびりした日曜日の休日を過ごす。


今、ツアー中の Helloweenのショーは行くの?と尋ねたら、

ヴァイキーは変った性格で、せっかく歴代メンバーを揃えたというのに

一番いいドラムのウリ・カッシュを呼んでいないので、行かないらしい。


マイケル・キスクの歌声を聴きたいというのはあるけど、

それなら、Unisoniçの十分だからと、さっそくアルバムを聴かせてくれる。


ウニゾニック、ちゃんと聴いたことがなかったのだが、

初期ハロウィンをほうふつさせる曲調で、すごくいいバンドで気に入った。


私は、ハロウィンでマイケル・キスクの歌が聴きたいし、

ガンマ・レイでしか見たことがないカイ・ハンセンのギターも聴きたいニコニコ


が、私はゲストワーク旅の都合で、ハロウィンのツアーと

私の居場所が入違ってしまうので、現在ライブをどうしようか思案中。


そんな感じで、趣味の話をしながら、楽しい休日を過ごさせてもらった。



一年を通してタトゥーを通してお客さんと接する以外は

ほとんど単独で動いているので、

こういう友人宅でのホームステイは、私にとってとても稀なことで、

ほっこりした時間を持たせてもらえる。


友人というのは、本当にありがたい存在だ。








# by alhaut | 2017-10-06 08:57
ストーミーな午後 続き
16時から吹き荒れた強風は2時間ほどで収まった。

部屋にいると風を感じなくなったのだけど、
窓を開けるとまだ風は強い。
風はまるで台風のようなのだが、こちらには台風がなく
強烈な雨風のことをストームと呼んでいる。

このストームの影響で、交通機関の乱れ、
特に空の便の影響はひどく、
ベルリン行きの飛行機は、別都市の空港に着陸。

別の空港から、航空会社に手配された内容に従って
ベルリンに帰ってくるそう。
友人が見事にこの遅延に巻き込まれ中。
これはほんとうにしんどい。
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再び、ストームの再来があるかもしれないので
二次災害にならないように、バルコニーのテーブルと枝を撤去。
枝は、私の背丈を優に超えるほどの長さ。
こんなんでどつかれたら、ただで済まないだろう。
長すぎて、部屋に入れるのも、ゴミ捨て場にもっていくのも一苦労。

部屋に戻りホッとしていたら、
階下からドーン!と窓を閉める音。
破壊されたテーブルセットを片付けたようで、
その後、怒りに任せて窓を閉めたようだ(^^;)

改めて、一息ついて、壁を見たらテントウムシ。
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描いた絵の上を歩行中。
窓を開けた時に一緒に避難してきたのか、
風の勢いで部屋に入ってきたのかもしれない。


天井を見上げて…(;゚Д゚)

テントウムシだけでなく、
見たこともない羽根のついた緑の小さな虫たちもはやってきたよう。

掃除機で吸い込みたい衝動に駆られている…

のだけど、寿命は短く、そのうち床に落ちて
いずれ掃除機で片付けられる運命なので、
ここは寛大に放置しようかなと。

Gには容赦ない。ドイツには奴らはいないので幸い。
(よほど不衛生にしない限り、普通には発生しない)


(テントウムシが歩いていた絵は、ちゃんと仕上げなくては^^;)

# by alhaut | 2017-10-06 03:27
ストーミーな午後
今日のベルリンは、雨。
b0087085_01310057.jpg

午後からは雨風が激しく、16時以降はストームに変わった。
ものすごい突風が吹き荒れ、
築120年の木造建築の我がアパートは揺れに揺れていた。

本日のお天気。
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深夜のクルクルしたマークは風マークなのだろうか?

気温は10℃から15℃。
南西から西に時速16kmから35kmの風。
時々、時速40kmから109kmの突風が吹きます。
とのこと。

文章だけどピンとこないが、
サッシの雨戸がない部屋で風を受けるのは、
まるで台風の直撃を受けた日を思い出すようだった。

それでも、自室でのんびりしていたら、
ものすごい強風が吹きつけ、黒い影が横切ったと思った瞬間、
突然、バリっ!ドンっ!

庭の木が折れて、一部の枝がバルコニーを直撃。
勢いで、甘く締めていた窓がバーンと開く。

b0087085_01561163.jpg

これにはびっくりしてしまった。風速109キロだったのだろうか。


b0087085_01563346.jpg
階下のダイニングセットは見事に破壊。

猛風なので外に人はいないわけだけど、人に当たらなくてよかった。
私の部屋の窓も割れなくてよかった。
しかし、この木、誰が片付けるの?
(私がやるしかないのだが...)

2時間ほど吹き荒れて、今はようやく静かに。

しかし、クルクルマークが示すようにまた夜にやってくるのだろうか。
それにしても、自然のパワーはすごいなと思わされた。

# by alhaut | 2017-10-06 01:56
おすすめしないタトゥー

指へのタトゥーは、私は、基本的にお引き受けしておりません。


指は、タトゥーを彫る技術的に肌の質がタトゥーに適さず、

インクが綺麗に定着しません。


インクの滲み、色抜けなど、色の定着が悪いことを全面的に承知した上で

彫るのであれば、自分自身の責任において彫ればいいと思います。

しかし、私自身は、日本でもドイツでも指の施術はお受けしておりません。


指第三関節の背に彫ったタトゥー(色は抜けたり、滲んだりしているものの)や

手の甲のタトゥーは、クールでカッコいいと思います。


そういうところに彫る方というのは、事前に色の定着の状態など

タトゥーアーティストとよく相談の上、理解して彫られていることだと思います。


見せる場所へのタトゥー、特に手の甲や、指というのは

社会的に制約を受ける場所です。


自分の生活の面倒を自分で見ることができる人、

経済的にも社会的にも自分の足でしっかり立っている人であれば

隠せない場所にタトゥーを彫っても、その後やりくりしていくことでしょう。

見える場所のタトゥーに絡む問題が発生した場合も自分の責任です。



指へのタトゥーというのは、

ファッションとして見せたいと思って彫るには、

浅はかになることなく、よく考え抜いたうえで彫るべきタトゥーです。


指に限らず、どこの場所に彫るにしても、

タトゥーはよく考えぬく必要があるのは当然ですが。


以上の内容は、ドイツでお客さんに対してお伝えしている内容です。


タトゥーを彫る個人の自由が社会に保証され、

ファッションとして認められているドイツですが、

勤務中、営業中のTPOというものを考える必要があります。

多くの会社が見えてなければ、「あなたの勝手」で好きにしてください、

という方針です。



日本は、ドイツとは比べ物にならないほど社会的に制約を受ける国なので、

人や社会のせいにすることなく、

何事も自分の責任においてやっていける絶大な自信をもってから

すべき場所であろうと思います。



椋妃(Ryoki)

※現在、日本ではなくドイツでタトゥーの仕事をしています。


・タトゥーをお断りする場合

http://alhaut.exblog.jp/27062079/



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椋妃 Ryoki Tattoo

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# by alhaut | 2017-10-05 19:36 | Tattoo(タトゥー作品)
地下鉄の大道芸人

雨の日の夕方。

どんよりしたグレーの空模様に、何もなくてもテンションが

落ち込むような気持になる。


b0087085_21024644.jpg



雨を避けるために地下鉄に降りたら、地下のこもった空気と湿度で

さらにテンションが下がるようだった。


そこに、響いてくる歌声。


最初は、誰かが携帯で音楽を流しているのだろうかと思っていたのだけど

歌の聞こえるほうに近づいてみると、



大道芸人のアフリカン(?もしかしたら南米の方かもしれない)の方が

歌を歌っていた。



軽快なリズムで、音楽を聴いているだけで気持ちが明かるなるような

ラテン風の曲だった。




明るい曲調、リズム、歌声、それからこの方の満面の笑顔が

苛立ちや根暗な気持ちを吹き飛ばすようだった。


音楽の力ってすごいなぁ。


道行く人がチップを置いていくと


「ダンケ~、ダンケェ~ェ♪」


と歌ったくれるのだが、私がチップを置いたら


「ありがとー、アリガトー♪」


に変わり、ちょっとほっこりしてしまった101.png



アフリカンか南米方面の方かといったのは、

民族衣装の様子を見るとアフリカ系の民族衣装に見えるのだけど、

聴こえてくる音楽はラテンの曲調で、まるでブラジルの音楽を

思い起こさせるような雰囲気だった。

それで、もしかしたらアフリカ系の南米人かもしれないと考えたのである。



ベルリンは、経済格差がとても激しく、

大道芸で日銭を稼ぐような方もたくさんおられる。


電車や路上でいろんな演奏者(または大道芸)に出会う。


演奏や音楽が好きで、生活の糧として真心から演奏を披露されている人、

または、ただお金を稼ぐ手段として、ただ適当に演奏している人まで

いろんな方に遭遇するのだが、音楽に対する姿勢というのは

演奏やリズムに滲み出てくる。

本心が表に無意識に出ているのだろう。



道行く先で、ふと心に留まる素敵な演奏に巡り合える時があったら、

チップを置くようにしている。


演奏技術を磨くための時間や修練というものがあって、

人が足を止めてしまうような演奏を聴かせることができるのだろうから

それはリスペクトしなくてはいけないし、

明るいに気持ちにさせてもらったご縁に感謝しなくてはいけないと思う。



# by alhaut | 2017-10-04 21:03
Tattoo Gallery 105:ゲストスポットでのタトゥー仕事

先月のゲストスポットでのタトゥー仕事の一部。


b0087085_09021454.jpg







お客さんからだけでなく、ゲストスポットのお店側からも

信頼して仕事を任せてもらえるというのは、本当に尊いことである。


ありがとうございます。



椋妃(Ryoki)

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# by alhaut | 2017-10-04 09:02 | Tattoo(タトゥー作品)
現在進行中のタトゥー195:巴御前プロジェクト開始
巴御前、バックピースプロジェクトを開始。

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タトゥーの勉強を始めた99年当時、

江戸時代の浮世絵師、蔀関月(しとみかんげつ)の描く

巴御前出陣図の絵にとてもインスピレーションを受け、

いつか彫ってみたいと思っていたデザインだった。




女性ウォリアーを彫りたい、女性のサムライはいないの?

というリクエストを受け、このデザインを提案。

バックピースのタトゥーで施術を開始することになった。


完成まで時間のかかるプロジェクトだが、頑張っていきたいと思う。







# by alhaut | 2017-10-03 19:32 | In progress タトゥー途中経過



ドイツで活動中の大阪出身の女性彫師椋妃(Ryoki)です。 2001年から2011年まで、大阪心斎橋のアメリカ村で タトゥーショップを経営していました。ドイツでのタトゥー仕事、日々の出来事を記します。
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